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羽根玻璃

羽根玻璃

自分の求めるもの・・

私達の求める愛は皆違う。
けして、同じものは無いのだと思うが、自分が好きな愛を見つけたときに人は引かれあうのではないか・・・?
私達の思いは、他人に強制することで他人もそれに同意することで生まれる一つの証だと思う。
人間にある感情の一つ・・・何時何時(いついつ)までも、途切れることの無く、愛に打砕かれることも無く、自分の好きな愛で縛られてその身をゆだね、溺れ、そしていつか死す。
だが、その一生で手に入れた愛は、消えることなど無く、一生この身に残る産物と化するのである。
そして見るけられなかったものは死した後に見つけられるのではないのか。
いつだって、生きている間に見つけられるとは思わない。
何度も転生し、自分に新たな人の感情が重ねあい、そして、見つけられる愛もあるのかもしれない・・・。
だが、残念なことに私も皆さんも前世の記憶が無い人が多い。
そして、死んだことがある人も居ないであろう。
だから、ここで述べたことが本当であるかどうかは自分が死んで確かめて欲しいものだ・・・
もし、覚えておいてくれたのならば私に言って欲しい。
どんなものだったのか、自分の求めるものは見つけられたのか、
私の子孫でも良い。
言って欲しいものだ。
この世に永久があるものなのならば・・・・・

けして、消え行くものが無いのならば・・。


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